こんにちは。ヒロです。
猫と一緒に暮らしていると、「観葉植物を置きたいけれど安全なのか心配…」と感じる人も多いでしょう。
実は、観葉植物の中には猫にとって無害な観葉植物もあれば、反対に口にすると中毒を起こす猫 危険 観葉植物も存在します。特に、サトイモ科やユリ科など一見おしゃれな植物の中にも、猫の健康に悪影響を与える種類が含まれているため注意が必要です。
本記事では、猫と暮らす家庭でも安心して飾れる観葉 植物を一覧で紹介するとともに、逆に避けるべき危険な植物の特徴や、いたずら防止のコツも解説します。おしゃれなインテリアを楽しみながら、猫の安全も守りたい方はぜひ参考にしてください。
- 猫にとって無害な観葉植物の種類と特徴が理解できる
- 猫にとって危険な観葉植物の見分け方が分かる
- 猫が観葉植物にいたずらしないための対策方法を学べる
- 猫が危険な植物を食べてしまったときの正しい対処法を理解できる
ヒロ観葉植物は部屋のインテリアとしてとても良いけど、猫と暮らす上では注意が必要だね！
こすず植物見ると嚙みたくなるニャー。でも体調は悪くなりたくないニャー。
猫にとって無害な観葉植物一覧
猫と一緒に暮らすお部屋に観葉植物を置くときは、「安全な種類」を選ぶことが大切です。
ここでは、複数の専門家監修記事や動物保護団体（ASPCAなど）の情報をもとに、猫にとって無害な観葉植物をまとめました。どの植物も毒性がなく、万が一かじってしまっても深刻な健康被害は起きにくい種類です。
猫に安全な観葉植物の一覧表
| 植物名 | 特徴 | 猫への安全性 | 育てやすさ | 注意点 |
|---|---|---|---|---|
| 猫草（えん麦・ライグラスなど） | 毛玉を吐き出すために猫が自然と食べる草。市販でも簡単に育てられる。 | 猫が食べても安全 | ★★★★★ | 食べすぎると吐き戻しやすくなるため、量を管理する |
| パキラ | 大きな葉と丈夫な幹が特徴。金運アップの象徴として人気。 | 葉・茎ともに無害 | ★★★★★ | 大きな鉢は倒れやすいので安定した場所に置く |
| ガジュマル | 丸い葉がかわいく、沖縄では「精霊が宿る木」と呼ばれる。 | 葉に毒性なし | ★★★★☆ | 剪定時の白い樹液に触れるとかぶれる場合がある |
| エバーフレッシュ | 夜になると葉を閉じる不思議な植物。 | 毒性が極めて低い | ★★★★☆ | 風で揺れる葉に猫が興味を示すことがある |
| アレカヤシ | 南国リゾートのような雰囲気を演出できるヤシ科植物。 | ヤシ科は猫に安全 | ★★★★☆ | 葉が多く、猫がじゃれやすいので高い位置に設置 |
| テーブルヤシ | 小型で日陰でも育つ人気の観葉植物。 | 無害で初心者向け | ★★★★★ | 葉先が細いため、猫が遊ばないよう注意 |
| カラテア | 葉模様が美しく、日陰でも元気に育つ。 | 葉・茎ともに安全 | ★★★☆☆ | 寒さに弱いため冬場は室温管理を行う |
| ペペロミア | 丸い葉が愛らしく、品種が多い。 | 全体的に無毒 | ★★★★★ | 水を与えすぎると根腐れしやすい |
| エケベリア | 肉厚な葉を持つ多肉植物。 | 毒性がない | ★★★★☆ | 直射日光が苦手なので半日陰に置く |
| シュロチク | 細長い葉と凛とした姿が印象的。 | 安全性が高い | ★★★☆☆ | 葉先が尖っているため猫の目の高さには置かない |
ヒロ猫にとって安全な観葉植物があって良かった！ただ安全と言っても、基本食べさせないようにするのが大切！
こすず猫草たまに食べたくなるニャー。
猫にとって無害な観葉植物について
ここでは、前述の一覧で紹介した植物を順に解説します。どれも毒性がなく、初心者でも育てやすい種類です。安全な特徴や注意点を理解して、猫と植物が共存できる環境をつくりましょう。
猫草（えん麦・ライグラスなど）
猫草は、猫が毛玉を吐き出すために食べる植物として知られています。
- 種からでも簡単に育てられる。
- 水切れに弱く、こまめな水やりが必要。
- 成長が早く、1〜2週間で刈り取れる。
- 明るい日陰でもよく育つ。
- 新しい草に定期的に交換すると清潔に保てる。
パキラ
パキラは、丈夫で人気の高い観葉植物。室内のインテリアにもぴったりです。我が家もパキラは飾っております。
- 明るい日陰でよく育つ。
- 幹が太く、形を整えやすい。
- 「発財樹」と呼ばれ、縁起が良い植物として人気。
- 乾燥に強く、水やりの回数が少なくて済む。
- 成長が早く、剪定で好みのサイズに調整できる。
ガジュマル
ガジュマルは、丸みを帯びた葉と個性的な根の形が特徴です。
- 熱帯原産で、湿度のある環境を好む。
- 成長が早く、剪定によって形を楽しめる。
- 室内の明るい場所が最適。
- 幹がしっかりしており、安定感がある。
- 根の形がユニークで、観賞価値が高い。
エバーフレッシュ
エバーフレッシュは、昼と夜で葉の動きが変わるユニークな植物です。
- 夜になると葉を閉じる「就眠運動」をする。
- 明るい日陰を好み、直射日光は避ける。
- 定期的な水やりと霧吹きで湿度を保つと元気に育つ。
- 柔らかく繊細な葉が風に揺れて涼しげ。
- ナチュラルテイストの部屋におすすめ。
アレカヤシ
アレカヤシは、南国の雰囲気を演出できる人気のヤシ科植物です。
- 明るい場所を好み、リビングにも向く。
- 葉が大きくボリュームがあり存在感抜群。
- 空気をきれいにする効果があるといわれる。
- 風通しが良い場所で育てると美しく保てる。
- 成長が早く、剪定で形を整えやすい。
テーブルヤシ
テーブルヤシは、コンパクトサイズで場所を選ばず育てられる観葉植物です。
- 室内の弱い光でも育ちやすい。
- 水は少なめでOK、乾いたら与える程度。
- 成長が緩やかでお手入れが簡単。
- 鉢が軽いので棚や机の上にも置きやすい。
- 涼しげで優しい印象のインテリアグリーン。
カラテア
カラテアは、美しい模様の葉が特徴で、観賞価値が高い植物です。
- 日陰でも元気に育つ耐陰性の高い植物。
- 湿度を保つため霧吹きが効果的。
- 直射日光に弱いので、レース越しの日光が最適。
- 葉の表と裏で色が違い、光の当たり方で印象が変わる。
- 夜になると葉を立てる動きを見せる。
ペペロミア
ペペロミアは、小さくかわいらしい葉を持ち、デスク周りにもおすすめです。
- 丸みのある肉厚な葉が特徴。
- 成長がゆっくりで、こまめな剪定は不要。
- 水は少なめでOK、乾燥気味に管理。
- 明るい日陰を好み、蛍光灯の光でも育つ。
- 品種によって葉の色や模様が楽しめる。
エケベリア
エケベリアは、肉厚な葉が魅力の多肉植物で、見た目もかわいらしい種類です。
- 水やりは控えめにし、乾燥気味に育てる。
- 明るい窓際が適している。
- 成長がゆっくりで、手間がかからない。
- 冬は室内で育てると安心。
- 葉の重なり方が美しく、飾るだけで存在感がある。
シュロチク
落ち着いた印象で、和風インテリアにも合う観葉植物です。
- 耐寒性が高く、冬でも枯れにくい。
- 成長がゆっくりで、管理が簡単。
- 直射日光を避けた明るい場所が適している。
- 葉が細く繊細で上品な印象。
- 鉢植えでも長く楽しめる丈夫な植物。
猫が観葉植物にいたずらしないための対策
猫は好奇心が旺盛で、観葉植物の葉が揺れたり、鉢の中の土が見えたりすると、つい触ったりかじったりしてしまいます。安全な植物を選んでいても、いたずらが続けば植物が枯れてしまうこともあります。
木酢液をスプレーしたり、トゲトゲシートを敷いたりといった方法もありますが、猫にストレスや不快感を与える可能性もあります。ここでは、できるだけ猫に負担をかけず、自然にいたずらを防ぐ方法を紹介します。
鉢カバーで安定感を出す
まずは鉢の安定性を高めましょう。猫が遊びのつもりで鉢にぶつかると、観葉植物が倒れてしまうことがあります。重みのある鉢カバーを使うと転倒を防げますし、見た目もおしゃれになります。さらに、鉢の表面にウッドチップを敷くと、猫が土を掘り返しにくくなります。
また、観葉植物をプランタースタンドやテーブルに乗せることで高さを出すのもおすすめです。猫の手が届きにくくなるだけでなく、インテリア性もアップします。
ハンギングで吊るす
観葉植物を高い位置に吊るす「ハンギングスタイル」も有効です。猫がジャンプしても届かない位置に設置することで、物理的にいたずらを防げます。
ハンギングポットや吊り下げ用のバスケットを活用すれば、空間を立体的に使うことができ、見た目もすっきりとします。設置場所は、カーテンレールの上や天井フックなど、安定した箇所を選びましょう。軽量の鉢を使うと安全に飾れます。
猫の生活スペースと分ける
観葉植物を置く部屋と猫が普段過ごす空間を分けるのも一つの方法です。たとえば、リビングは猫のくつろぎスペースにして、観葉植物は猫が入らない部屋や棚の上に置くなど、エリアを区分けすると安心です。
ペット用の脱走防止柵やベビーゲートを使えば、安全に仕切ることができます。ただし、猫は環境の変化に敏感なので、急に部屋を変えるのではなく、徐々に慣らしていくことが大切です。
人工観葉植物を取り入れる
どうしても観葉植物のいたずらが減らない場合は、フェイクグリーンを取り入れるのもおすすめです。最近の人工観葉植物は質感がリアルで、本物と見分けがつかないほどです。
水やりが不要で、倒されても汚れず、掃除も簡単。虫が湧く心配もないため、猫と暮らす環境にも向いています。消臭機能や抗菌加工が施された製品もあり、清潔に保てるのも魅力です。
飼い主が根気よく注意する
行動面からアプローチする方法も効果的です。猫が観葉植物に近づいたときは、大声で叱るのではなく、静かに声をかけて気をそらしましょう。音を立てて注意を引くのも有効です。
また、植物に興味を示したときは、おもちゃや猫草を用意して「触っていいもの」と「触ってはいけないもの」を区別させると良いでしょう。猫が触らなかったときに褒めてあげることで、自然といたずらが減っていきます。
ヒロ猫はいたずら好きだから観葉植物を置く場所も注意が必要だね！
こすず植物があると、どうしてもいじりたくなるニャー。
猫にとって危険な観葉植物一覧
観葉植物の中には、見た目が美しくても猫にとって有害な成分を含む種類があります。誤ってかじったり食べてしまうと、口の炎症、嘔吐、下痢などの中毒症状を起こす可能性があるため注意が必要です。ここでは、猫がいる家庭で特に気をつけたい危険な観葉植物を一覧表で紹介します。
猫が触れてはいけない観葉植物一覧
| 植物名 | 主な毒性成分 | 猫に起こりやすい症状 | 注意ポイント |
|---|---|---|---|
| ユリ科植物（ユリ・チューリップ・ヒヤシンスなど） | 不明（猫に対して強い腎毒性） | 嘔吐、食欲不振、腎不全、最悪の場合は死亡 | 花粉や水を舐めただけでも危険。花瓶の水も要注意。 |
| ポトス（サトイモ科） | シュウ酸カルシウム結晶 | 口の炎症、よだれ、腫れ、嘔吐 | ツルが長く垂れるため、猫が遊び感覚でかじりやすい。 |
| モンステラ（サトイモ科） | シュウ酸カルシウム結晶 | 口の中の痛みや腫れ、食欲不振 | 大型で人気だが、猫にとっては危険なインテリア植物。 |
| アイビー（ヘデラ） | サポニン | 嘔吐、下痢、よだれ、神経症状 | 見た目がかわいくても、葉やツルすべてに毒性がある。 |
| ドラセナ（幸福の木） | サポニン | 嘔吐、食欲低下、ふらつき、神経症状 | ペットショップやオフィスでも見かけるが猫には不向き。 |
| ゴムの木（フィカス属） | ラテックス（天然ゴム成分） | 嘔吐、口内炎、皮膚炎 | 樹液に触れると炎症を起こすことがある。剪定時は注意。 |
| アロエ | バルバロイン | 下痢、嘔吐、脱水 | 葉や皮に毒性があり、庭植えでも要注意。 |
| スパティフィラム（平和の花） | シュウ酸カルシウム結晶 | 口腔の痛み、舌の腫れ、嚥下困難 | 花が美しいが、サトイモ科で猫には危険。 |
| フィロデンドロン（サトイモ科） | シュウ酸カルシウム結晶 | 嘔吐、喉の痛み、口のただれ | インテリア性が高いが、猫には触れさせないこと。 |
| サボテン類 | ―（トゲによる物理的刺激） | 口腔内のケガ、出血 | 毒はないが、トゲで口や目を傷つける恐れがある。 |
猫に危険な観葉植物の特徴
危険な観葉植物にはいくつかの共通点があります。特に、サトイモ科・ユリ科・フィカス属に分類される植物は、猫にとって毒性が強い種類が多いです。これらには「シュウ酸カルシウム」や「サポニン」といった成分が含まれており、少量でも中毒を引き起こす可能性があります。
また、ゴムの木のように「白い樹液が出る植物」は注意が必要です。樹液には皮膚を刺激する成分が含まれていることがあり、猫が舐めたり触れたりすると口内炎や皮膚炎の原因になります。
観葉植物を選ぶときの注意点
猫がいる家庭で観葉植物を選ぶ際は、次のようなポイントを意識しましょう。
- 購入前に必ず毒性を調べる
名前が似ている植物でも、種類によっては毒性が異なります。特に「観葉植物＋猫」で検索して安全性を確認してから購入しましょう。 - 花束やギフト植物にも注意する
お祝いなどでもらう花束の中には、ユリ科やサトイモ科の植物が入っている場合があります。猫がいる場合は、届いたら必ず中身を確認しましょう。 - 部屋の高い場所に飾らない
猫は高いところに登る習性があるため、手が届かないと思っても安心はできません。猫が立ち上がったりジャンプしても届かない位置に飾るようにしましょう。
猫が植物をかじる理由を理解する
猫が観葉植物にいたずらをするのは、単なる好奇心だけでなく、ストレス発散や毛玉を吐くための場合もあります。もし猫が頻繁に植物をかじるようなら、猫草を用意して「食べても大丈夫な植物」を与えるのが効果的です。
ヒロ猫を飼っている方へ花束をプレゼントする時は、注意しなきゃだね！
こすず意外と猫がユリとかがダメであることが知られていないニャー。みんな知ってほしいニャー。
猫が危険な観葉植物を食べてしまった時の対処法
観葉植物の中には、猫が少量でも口にすると中毒を起こす危険な種類があります。いつも元気な猫でも、好奇心からかじってしまうことは珍しくありません。
ここでは、猫が誤って危険な植物を食べてしまったときに取るべき行動を、分かりやすく解説します。落ち着いて一つずつ確認し、迅速に対応することが大切です。
まずは猫の様子を観察する
猫が観葉植物を食べてしまったことに気づいたら、まずは猫の様子を落ち着いて観察しましょう。
嘔吐、よだれ、ぐったりして動かない、呼吸が荒いなどの症状が出ていないかを確認します。もしかすると中毒の初期症状である場合があります。症状が出ていなくても、食べた植物の種類や量によっては時間が経ってから悪化することもあるため、油断は禁物です。
観察の際は、どのくらいの量を食べたか、いつ食べたかもできるだけ把握しておきましょう。これらの情報は、動物病院での診断や処置に役立ちます。
食べた植物の種類を特定する
次に、猫が食べた植物の種類をできるだけ正確に特定します。名前がわからない場合は、食べた植物の写真を撮っておきましょう。鉢植えであれば、ラベルやタグが残っていることもあるので、それも確認します。もし植物の名称が思い出せない場合は、スマートフォンの植物判定アプリや園芸店への問い合わせを活用するとスムーズです。
観葉植物の中でも、ユリ科やサトイモ科などは特に危険です。これらを食べた可能性がある場合は、すぐに動物病院へ連絡を取りましょう。
自宅で無理に吐かせない
「食べたばかりなら吐かせたほうが良いのでは」と考える方もいますが、自宅で無理に吐かせるのは危険です。人間のように安全に吐かせる方法は猫にはなく、誤って窒息や食道の損傷を引き起こすおそれがあります。
特に、サトイモ科植物のように刺激性のある成分を含むものを吐かせてしまうと、喉や口内をさらに傷つけてしまう可能性があります。
できることは、猫の体を落ち着かせ、すぐに動物病院へ行く準備をすることです。
すぐに動物病院へ連れて行く
猫が危険な植物を食べてしまったと分かったら、症状の有無にかかわらず、早めに動物病院を受診してください。
中毒症状は時間が経ってから現れることもあり、軽症に見えても体内で毒素が回っている可能性があります。病院では、必要に応じて吐かせる処置や点滴、血液検査などを行い、体内の毒素を排出する治療を受けられます。
病院へ行く際には、次の情報をできるだけ伝えるようにしましょう。
- 食べた観葉植物の種類（または写真）
- 食べたと思われる量と時間
- 現在の猫の様子（嘔吐・下痢・元気の有無など）
これらの情報があることで、獣医師が適切な治療を迅速に行えます。
応急処置としてできること
動物病院に行くまでの間にできる応急処置は、「落ち着いて安全を確保すること」です。まず、猫のそばに残っている植物をすぐに片付けます。猫が再び口にしないよう、手の届かない場所に避難させましょう。
また、猫の体や口に植物のかけらがついている場合は、濡らした柔らかい布で優しく拭き取るようにします。水を無理に飲ませるのは誤嚥（ごえん）の危険があるため避けてください。
もし、猫が嘔吐した場合は、吐いたものを保管して動物病院に持参すると診断の助けになります。
今後の再発防止策
危険な植物を誤食してしまった原因を振り返り、同じことが起こらないように環境を整えましょう。特に、サトイモ科やユリ科などの植物は室内に置かないことが基本です。どうしても観葉植物を飾りたい場合は、ハンギングタイプや高い棚の上に置くなど、猫が届かない場所に設置しましょう。
また、猫が植物をかじる癖がある場合は、安全な「猫草」を用意して代わりに満足させてあげるのも効果的です。
ヒロ猫が危険な植物を食べてしまった場合は、自力でなんとかしようとせず、早めに動物病院に連れていくことが大切だね！
こすず私のためにも日頃から近くの動物病院を把握しておいてほしいニャー。
猫にとって無害な観葉植物についてまとめ
本記事は以上です。
猫と暮らす家庭では、観葉植物を飾る際に安全性を意識することが欠かせません。猫にとって無害な種類を選べば、誤ってかじってしまっても健康への影響を心配せずに済みます。
安全性が高く人気のある植物には、パキラ、ガジュマル、エバーフレッシュ、アレカヤシ、テーブルヤシ、カラテア、ペペロミア、ベゴニア、エケベリア、シュロチク、そして猫草などがあります。これらの植物は育てやすく、インテリアとしても優れています。
ただし、いくら安全とされる植物でも、猫が過剰にかじると体調を崩す可能性があります。猫の手が届きにくい場所に飾ったり、ハンギングポットを使ったりして、安心して共存できる環境を整えましょう。
観葉植物は、空気を浄化したり部屋に癒しを与えたりと、暮らしを豊かにしてくれる存在です。猫に優しい植物を選び、猫と植物の両方が快適に過ごせる空間づくりを心がけてください。
